ゲイに人気&おすすめな海外旅行の国・都市まとめ

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ゲイが海外旅行先に選ぶ人気の国と都市をまとめました。
迷ったときは、ゲイがおすすめする場所を選んでみてもいいかもしれません。

アジア

タイ(バンコク・パタヤ)

言う間でもなく、毎年多くのゲイの人々が世界中から訪れるゲイ屈指の人気を集めるのがタイです。

高層ビルが立ち並びおしゃれなお店も多いバンコクや、透き通る海とゆったりとした時間が流れるリゾートのパタヤなど、一か国でわがままなゲイのリクエストを満たしてくれる国です。

タイの観光情報

台湾(台北)

日本から近いこともあり、毎年10月頃に行われるゲイパレードには日本から多くのゲイ観光客が訪れます。

台北には、西門町(シーメンディン)と呼ばれる日本でいう原宿のような賑やかな街があり、その中には、日本よりもオープンな雰囲気のゲイタウンもあります。

台湾には、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台にもなった九份や、ゲイが集まる温泉で有名な川湯温泉など、見所が多いエキサイティングな国です。

香港

100万ドルの夜景で有名な香港は、日本よりは規模が小さいながらもディズニーランドがあり、昔イギリスの植民地だったこともあることから、英国とアジアの雑多な雰囲気が入り混じったエキゾチックな国です。

食事は中華がメインとなりますが、香港は広東料理なので日本人の口にも馴染みやすいマイルドな味が多く、本場北京より美味しいと言われる北京ダックは食べる価値アリです。

オセアニア

オーストラリア(シドニー・ケアンズなど)

日本の国土の約20倍の広さを持つ巨大大陸オーストラリアは、エアーズロックやブルー・マウンテンズ、グレートバリアリーフなど、山と海、両方の大自然を満喫する観光スポットがたくさんあります。

一方、シドニーは大都会の摩天楼を満喫することができ、パートナーシップ制度も制定されているので、ゲイをはじめ、LGBTにとって優しい都市でもあります。

アメリカ

アメリカ(サンフランシスコ)

サンフランシスコは、全米で初めて同性婚を認めたことでも知られ、世界最大のゲイタウン「カストロ通り」には、世界各国からゲイが集まり、毎晩賑やかな催しが行われています。

地中海性気候なので、年中過ごしやすい気温・湿度で、サンフランシスコのカストロ通り周辺は、セレブで富裕層なゲイたちが多く住んでいて、海を臨むことができる土地は、数億はくだらないそうです。

アメリカ(ハワイ)

日本人の定番観光国ハワイは、2013年に同性婚が認められ、ゲイやLGBTの人気が高まっている国の一つです。リゾート観光地ということもあり、ゆったりとした時間の中で、リラックスとした旅行を楽しむことができます。

ハワイは一人旅ではなく、ぜひゲイカップルなどでいい雰囲気の中で訪れたいものですね。

カナダ(トロント)

カナダはLGBT先進国であり、世界最大のLGBTフェスティバル「ワールドプライド」が行われることでも知られています。カナダは移民が多く人種も多様なことから、暮らしの中には「違い」が当たり前のように存在し、LGBTも、一つの違いにしかすぎない、そんな文化を持っている国です。

カナダ最大の都市トロントのあるオンタリオ州は、LGBTの政治家が珍しくなく、州首相のキャスリーン・ウィン氏もレズビアンであることをカミングアウトしています。

メキシコ(メキシコシティー)

太陽の国メキシコは、とにかく明るい雰囲気と観ても食べても、そしてメキシコの空気を感じているだけでも、楽しい気持ちになれるそんな陽気な国です。

第3の性が輝く街フチタンは、メキシコがLGBTに寛容な国になったきっかけの一つと言える土地で、世界中のLGBTから注目を集めていることで有名です。

メキシコの観光情報

ヨーロッパ・北欧

オランダ(アムステルダム)

世界のLGBT先進国でも群を抜いてトップを走り続けているのがオランダです。オランダは、世界で初めて異性同士の結婚とまったく同じ婚姻制度を同性に採用したことで知られ、あらゆる改革を起こしている国です。

フランス(パリ)

昔は同性愛者を精神疾患として抑圧していた時代背景がありますが、近年ではゲイパレードも行われ、同性婚も認められ、ゲイカルチャーが盛んになっている国です。

パリ16区には、ブローニュの森という広大な森林公園があり、夜になると昔から男娼が出ることで、「ゲイの森」とも呼ばれているそうです。

イギリス(ロンドン)

由緒正しいイメージの強い英国ですが、若者を中心にゲイカルチャーが盛んな場所がロンドンです。ゲイクラブが多数あり、10ポンド程度で、クラブミュージックの流れるホールで、踊りながら出会いを求めるゲイで賑わっています。

スウェーデン

トリップアドバイザーのLGBTトラベルインデックスで、LGBTフレンドリーな国を表すゲイトラベル指数 9ポイントでNo.1を獲得したスウェーデンは、世界でも屈指のゲイフレンドリーな国と言えるでしょう。

スウェーデンのゲイプライドには政治家や軍幹部、検察、司祭も参加し、日本との大きな違いやダイナミズムを感じることができるでしょう。(ちなみに、日本のゲイトラベル指数は、0以下の-1ポイントで先進国の中でもずば抜けて低いです。)

この記事を書いた人

くつロギー

ゲイティーの創設者で、普段はWEBサービスの企画やコンサルティングの仕事をしながら、コツコツとゲイティーを運営している20代アラサーゲイです。

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