ゲイが選ぶヨーロッパの旅行先【ゲイフレンドリーな国・都市】

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ヨーロッパでは同性愛に対する理解が進んでいます。1989年デンマークで同性愛に対しパートナーシップ法が成立したのを皮切りに現在では10カ国が同性結婚を認めております。

ヨーロッパの街を見れば同性愛者が普通に手を繋いだり、キスをしたりと日本ではあまり見かけられない光景を目にする事があると思います。

これから夏本番です。ヨーロッパへの旅行を考えている同性愛の方が知っているようで知らないゲイにオススメの都市を紹介していきます。

シッチェス(スペイン)

シッチェスはバルセロナの近郊都市で、バルセロナから電車で30分程のリゾートビーチです。

スペインでは2005年に同性愛結婚が法律化されておりバルセロナを含め多くの都市で同性愛の方が手を繋いで歩いているのが普通に見受けられます。

シッチェスといえば「ゲイリゾート」として有名で街の90%がビーチであるため日光浴好きのヨーロッパ人が沢山訪れます。

沢山の同性愛の旅行者がいるため、各ホテルではレインボーフラッグがはためいています。

ブリュッセル(ベルギー)

ベルギーでは同性愛者の婚姻、養子縁組を認める法律を早くに制定した国でもあり同性愛に対して寛容です。

ブリュッセルではサン・ジャック地区に同性愛者歓迎のカフェなどが集まっているようです。その中でもマルシェ・オ・シャルボン通りがゲイエリアとなっており、クラブ好きなヨーロッパ人では有名で各地から集結してきます。

コペンハーゲン(デンマーク)

世界最初に同性愛のパートナーシップ法を法律化し、2005年には同性愛結婚を実現した国でもあるデンマーク。

街の中心部のストロイエやチボリ公園の近くがゲイ地区と言われておりゲイシーンを体験するには持ってこいの場所となっております。

また毎年行われるゲイパレードでは一般市民や企業・政党を取り込んで開催されているのも特徴です。

アムステルダム(オランダ)

言わずと知れた「同性愛が住みやすい国NO.1」オランダ。

アムステルダムの街の中には普通の本屋さんと同じようにゲイ専門書店、また中央駅を中心にレインボーフラッグを付けている店が沢山と世界一ゲイフレンドリーな街と言えるでしょう。

また同性愛だけに寛容ではなくマリファナが合法化されていることでも有名です。

ケルン(ドイツ)

ドイツでは同性愛結婚は法律化されていませんが、それと同様の権利がある同性愛パートナーシップ法があります。

実はケルンの方がベルリンよりもゲイフレンドリーです。この街に住んでいる10人に1人は同性愛という調査もあります。

70軒以上ものゲイフレンドリーの店やバー、そしてホテルもあるためとても過ごしやすい印象です。

この記事を書いた人

Sat

ドイツ在住でドイツ人彼氏と同棲をしている20代日本人ゲイです。記事を通して読者に海外(特にヨーロッパ)の同性愛に関する情報を発信したいと思います。

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