【水難事故の知識と対策】海や川・プールで遊ぶゲイは必読!

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ゲイにとって、夏は競パンや海が熱い!季節ですよね?
ただ一方で、夏は水難事故が多発する季節でもあります。

「そんな事は分かってる!」
「その時は何とかなるから大丈夫!」

私の知り合いは、そうした甘い考えが原因で命を落としました。
夏を迎える前の季節だからこそ、水難事故の知識と対策についてちゃんと向き合ってみませんか?

溺れた側が取るべき行動

泳ぎの得意な人だって、溺れる可能性は否定できません。
そこでまず初めに、溺れた側が取るべき行動から見ていきましょう!

1. できるだけ落ち着く!

パニック状態になると、全身に力が入り体力を消耗するだけです。

2. 体の力を抜く!

体に力が入ると沈みやすくなります。

3. 背浮きポーズを取る

仰向けになり手を真横に伸ばした状態を取ると、体が浮きやすくなります。

助ける側が取るべき行動

次に助ける側が取るべき行動を見ていきましょう!

1. 絶対に飛びこまない!

二重被害を防ぐためにも、絶対に助ける側は飛び込まずに行動しましょう。

2. 救助を求める!

近くに人がいなければ、携帯電話で救助を求めましょう。

3. 浮き輪があれば投げる!

2Lのペットボトルを浮き輪の代用品として使う事もできます。

溺れた人を救助する事は、「泳ぎの得意な人でも困難」だと言われています。 よって助ける側はむやみに飛び込まず、救助を呼ぶ事を第一に行動しましょう!

心肺蘇生法のやり方

心肺蘇生法の基本的な流れは以下のようになります。

1. 心臓に対して、垂直になるように手のひらを重ねて置く

心臓の位置は、体の中心線と乳首を結んだ直線が交わる部分です。

2. 肘を曲げずに30回押す

胸が沈んで戻るのを確認しながら行います。

3. 一分間に100回押せるペースで行う

「ドラえもんのうた」がテンポ100程度になっています。

4. 気道を確保し、ゆっくり息を2回入れる

胸がしっかり膨らむのを確認しましょう。

後は2と4を繰り返し、救助が来るまで続けましょう!

心肺蘇生法で大切なのは「とにかく行動する事!」です。
よってやり方や圧迫回数について、本番では気にする必要はありません。 あなたの迅速な行動が命を救うという事を覚えておきましょう!

まとめ

水難事故はゲイであろうとなかろうと、誰にだって起こり得る事態です。
その万が一の時に命を救えるかどうかは、水難事故に対するあなたの心構え一つで変わってきます。

それと同時に、水難事故に遭わないように行動する事も大切となります。
以下は水難事故に遭わないためのポイントです。

水難事故に遭わないためのポイント

  • 人の多い場所で泳ぐ (救助が求めやすくて安全!)
  • 荒れた天候の際には泳がない (雨上がりの川は要注意!)
  • 準備体操はしっかり行う (特に足のつま先は入念に!)
  • 深い場所は避ける (足が付かないだけでパニックになる人もいます!)
  • 浮き輪を用意しておく (万が一の備えは大切です!)

また近年はYOUTUBEなどをはじめとした動画コンテンツが豊富な時代です。
心肺蘇生法や背浮きポーズなどを、今一度、彼氏や友だちと一緒に確認してみてください。

皆さんにとって、今年の夏がステキな季節となる事を願っています。

この記事を書いた人

てっちゃん

ライター業に勤しむアラサーのゲイです。 旅行が大好きで、暇さえあればどこかに出かけています。ゲイティーを少しでも盛り上げていけるよう、頑張ります! ちなみにカミングアウトはまだしておりません。

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