一足伸ばして訪ねたい秘湯の温泉郷「奥鬼怒」の巡り方(後半)

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旅行のきっかけは商工会議所の方の「奥日光の5月はある意味、秋よりもオススメだよ」という口コミ情報でした。

前半の記事ではバスの観光を中心とした鬼怒川温泉駅から、夫婦淵までの魅力について紹介しました。
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今回は旅館から夫婦淵までのハイキングコースについてご紹介します。

奥鬼怒温泉郷の概要について

奥鬼怒温泉郷は、自家用車の通行が禁止されている日光国立公園内にあります。

4つの宿があり、そのうち「八丁の湯」と「加仁湯(かにゆ)」が送迎バスを出しています。どちらの宿も泉質は硫黄泉が多く、時折香る硫黄臭が秘湯っぽさを演出しています。

八丁の湯

加仁湯

※なお今回は、宿の詳しい内容については他の旅行サイトにも情報がありますので割愛します。

晴れなら行きたい。初心者向けのハイキングコース

奥鬼怒温泉郷のハイキングコースはこんな感じです。八丁湯のところから徒歩で約90分、小休止も入れると2時間位です。

今回奥鬼怒温泉ハイキングコースは帰りの日の朝に行きました。山の天気は変わりやすいですが、5月ということも合って終日晴れでした。

この日は東京で夏日だったのですが、こちらは歩いて少し汗ばむくらいの陽気。散策してまず気づいたのは「山の様々な緑の色」。淡いものから濃いものまで、様々な色合いの緑が楽しめました。

散策コースから半分くらい進むと滝が見えてきます。
滝壺に近づくと「マイナスイオーン!」と思わず言いたくなる清涼な滝風が感じられます。ここで小休止。

この時期はヤマツツジの花がが見頃

さらに散策を進んでいくと、この季節の花々がところどころに咲いていて、山々に彩りを添えています。道すがら撮影した画像がこちらです。

比較的平坦で緩やかな傾斜の場所が多く歩きやすい印象でした。
最後大きな鉄橋を渡って、アップダウンを超えると、夫婦淵の駐車場に戻れます。

まとめ 今回の旅行を振り返って

今回は帰り道に散策しましたが、行きに散策しても楽しめると思います。商工会議所の方の仰っていたいた「奥日光の5月はある意味、秋よりもオススメだよ」という言葉、理解できました。

もし「自然が見たい」「秘湯に行きたい」「山歩きしたい」と思っている方は、奥鬼怒温泉郷はオススメです!

この記事を書いた人

瀬山康樹

仕事のかたわら執筆や媒体制作などを趣味で始めています。興味のある分野は旅行関連/グルメ関連/料理/マネー・ポイント/人材関連です。その周辺について、できるだけリアルな体験を通して執筆していければと思います。ちなみに今の相方とは10年以上続いています(ケンカもよくしますが)。

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