友人にゲイをカミングアウトできて親にできない理由

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僕の友人や知り合いで、僕がゲイであることを知らない人は少数で、 ほとんどの人にカミングアウトをしています。

これだけ多くの人にカミングアウトをしている一方で、親や家族にはまだカミングアウトをしていません(正確には、カミングアウトできていません。)

今回は、僕が友達や知人にカミングアウトができて、親にはカミングアウトできない理由についてまとめてみたいと思います。

僕がカミングアウトする理由

僕がカミングアウトするにはいくつかが理由がありますが、誤解がないように、カミングアウトをする・しないは、人それぞれの選択であり、自由だと考えています。

僕がカミングアウトを積極的にしている理由はお互いのことをよく知るためで、「自分のことをよく知ってもらい、相手のことも深く知りたい。」というにシンプルな考えに基づいています。

もう一つの理由として、ゲイティーを作ったきっかけにも繋がりますが、僕がカミングアウトすることで一人でも多くの人に僕というゲイの知り合いができ、LGBTが目に見えない存在なのではなく、ごく自然にいる存在ということを感じてもらたいという意図があります。

友人や職場の人にカミングアウトできる理由

友人

高校の同級生や大学時代の友達には、卒業をして社会人になってからカミングアウトをしました。ほとんどのケースが、久しぶりに会って食事をしているタイミングで、ゲイであることを告白しています。

ゲイであることを伝えてなかった期間が長い分、最初に切り出す時は少し緊張しますが、付き合いが長い分、僕がゲイである事実を知ったぐらいで崩れる関係性だとは思っていませんし、「言ってもらえて、本当によかった」と、受け入れてもらえることが多いです。

職場

職場では、最初は正直隠していました。友人とは異なり、色々な年齢や立場の人が働いているので、自分がカミングアウトすることによって、今の働く環境が悪い方向に変わってしまうのではないかという不安がありました。

そのため、まずは職場では本当に信頼している同僚や同期からカミングアウトをするようにしました。幸いにもダイバーシティに力を入れている企業だったので、入社して2年目には社長をはじめ、多くの人にカミングアウトをするようになっていました。

会社の多くの人がゲイであることを知っていると、「あ、ゲイの子ね。」と言われることはありましたが、僕は「知っていてくれて、ありがとう!」とポジティブに捉えていたので、おかげ様で、カミングアウト後は、社内での横の連携はとてもスムーズになりました(笑)

取引先

取引先にカミングアウトするとは、僕自身もあまり考えていませんでした。しかし、僕の仕事上、同じクライアントと長く仕事をすることが多く、クライアントのために時には厳しいことを伝える必要もあるため、「お互いを知る」ということが重要で、カミングアウトをするようになりました。

クライアントによって受け止め方は人それぞれですが、こちらがオープンな姿勢であることによって、相手も自ずと悩みや課題を正直にお話してくれるいい関係性が築けていると思います。

親にカミングアウトできない理由

カミングアウトすることによって、友人や働く仲間とは、より深い関係を築けていると勝手に思っているわけですが、親にはカミングアウトできずにいます。

ゲイの方の中には、「墓場まで持っていく」という方や、「そもそも、カミングアウトする必要はない」という考えをする方もいると思いますが、僕はカミングアウトしたいと思っています。

親にカミングアウトしたい理由は上でお話したことに加えて、セクシュアリティという僕にとって、大事な部分を知ってもらいたいからです。ただ、それができなくて二の足を踏んでいる状態が今の僕です。

親が受け入れるまでの苦しみ

親へのカミングアウトの体験談を読んだりすると、受け入れるまでの過程において、自身の育て方を責めたり、これまで子どもに言ってしまった何気ない言葉に悔んだりしていることを知って、自分の親も同じように苦しむのかなぁと思うと、言えないのです。

仕事や親族との関係性が崩れないか

父はまだ仕事をしていて、あと少しで退職を迎えるタイミングで、僕のカミングアウトで考え事や悩みを増やしてほしくないという思いがあります。

そして、親族の横のつながりが比較的強い家系のため、親族から親や僕の兄弟へ要らぬストレスがかかってしまうことの不安があります。

両親がゲイであることを受け入れてくれたとしたら、それを否定するような考えや発言にはきっと全面的に戦ってしまうタイプの性格なので...。

万一、受け入れてもらえなかった時の不安

カミングアウトできない一番の理由は、これです。

これだけカミングアウトをたくさんしてきた僕ですが、カミングアウトは何回しても慣れるものではありませんし、親へのカミングアウトは絶対に失敗したくないと思えば思うほど、万一、拒絶されてしまった時の不安から、カミングアウトができないのです。

まとめ

僕が友達や職場でゲイをカミングアウトできて、両親にできていない理由は、様々な「不安」によるものだと思います。

友達や同僚よりもずーっと長い関係なのに、「もしも、拒絶されたら。悲しんでしまったら。悩んでしまったら。」とネガティブなところばかりを考えてしまうのです。

生まれてからずっと僕を育ててきてくれたので、きっと僕のカミングアウトを誰よりも真剣に聞いて、考えて、受け止めてくれると思うので、簡単にはカミングアウトできないと思っています。

僕が晴れて親にカミングアウトできたタイミングで、改めて報告したいと思います!

この記事を書いた人

くつロギー

ゲイティーの創設者で、普段はWEBサービスの企画やコンサルティングの仕事をしながら、コツコツとゲイティーを運営している20代アラサーゲイです。

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