ゲイカップルが旅行・ホテルで困ること

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ゲイカップルで旅行に行くと、旅行先やホテルで困ったり・戸惑ったりすることがあって、 「面倒だな」と感じる人も多いのはないでしょうか。

僕がパートナーと旅行に出かけた時に感じたことを中心にご紹介します。
(この記事が、LGBTやゲイフレンドリーを目指しているホテルや旅行業界の方の目に止まって、生の声を知っていただき、少しでもいい方向に変わっていくことに期待したいと思います。)

旅行代理店

旅のはじまりは、旅行代理店でパンフレットを眺めることから始めることも多いのですが、旅行代理店で旅行を申し込むときにも面倒なことがあります。

二人の関係を聞かれること

旅行代理店側からすると、家族旅行や卒業旅行のようにパッと見て関係性がわかるお客さんと違って、
男性同士のお客さんが来ると、「兄弟?」「友人?」それとも「カップル?」と迷っているのでしょう。

しかしながら、そこで「ゲイカップルです。」と言われたときに返す言葉や対応できる知識はなく、てんやわんやしてしまうケースが多いです。

ベッドをツイン前提で提案してくること

担当者は関係性がわからないと、あやふやなまま旅行のプランやホテルを提案してくるので、ホテルのベッドは、無難なツインで提案をしてきます。

「お部屋はツインのお部屋でよろしいでしょうか?」こんな具合にw

できれば、ちょっと言い方を変えて、ちょっと静か目に「お部屋はダブルとツインからお選びいただけますが、いかがなさいますか?」と聞いてもらえれば、

「ダブル」と答えることができますし、このタイミングで、「この人たちはきっとゲイカップルなんだ」と確信を得られるはずです。

空港・飛行機

ゲイあるあるでもありますが、ゲイには空港や飛行機好きな人がとても多いです。 かっこいい飛行機にワクワクする気持や、かっこいいパイロットや、たまにいるイケメンCAにドキドキできるなど、ゲイにとっては楽しみが多い場所でもあります。

あまりストレスを感じない

そのためか、正直空港や飛行機でストレスを感じることはあまりないです。むしろ快適です。

ホテル・旅館

チェックインで「ダブルでお間違いないですか?」と聞かれること

フロントやラウンジなどでチェックインする時に、周りのお客さんに聞こえるくらいの声で、 「ダブルベッドのお部屋でお間違いないでしょうか?」と聞いてくることは、かなりストレスに感じます。

ゲイでなくても、お客さんの間違いを聞いてくるこの質問にはあまりホスピタリティを感じません。

ゲイカップルかなと思ったら、ベッドの確認はあえてしないか、「ご予約はダブルベッドのお部屋で承っております。」とそっと言葉を添える程度がスマートに感じます。

二人の関係を聞かれること

旅行代理店でも同じですが、これはあえて聞かないでいいことだと思います。
(そもそもホテルは様々なお客さんが利用する施設なんですから…。)

関係性を聞かないでも、アイスブレイクをしたいなら、話せるネタはたくさんあるはずです。

客室へ案内時にエレベーターで沈黙すること

客室へ案内する時に、男性二人の場合に戸惑って沈黙しまう若いホテルマンがいます。 これはこれでかわいいなと思う場合も多いのですが、ゲイフレンドリーなホテルを目指すなら、もう一工夫してほしいところです。

全体的にゲイに慣れていない対応

結局のところは、旅行の中で、楽しみの一つである「ホテル」においては、 ゲイをはじめ、LGBTなどの知識や接客の経験が少ないことによる、「慣れていない印象」を強く受けます。

決して「ゲイだから特別な対応をしてほしい」ということは思っていません。 お客さんが、ゲイであれ、ノンケであれ、なんであれ、それぞれのお客さんが旅を満喫できるよう、 臨機応変な対応ができるようになっていくことが必要なんだと思います。

ホテルにはマニュアルやクレドとなるものがあると思いますが、どうしても夫婦や家族連れ、男女のカップルなど、 パイの多い層に対して作られているケースがあるため、そこに我々LGBTについても加えてもらって考えてくれるとうれしいなと思います。

ツアーや観光中

スタッフがあからさまに嫌な顔をする

男女のカップルが多い場所に行ったりするとよくあるケースですが、お客さんではなく、スタッフが嫌な顔をしたり、 席を隅っこに案内したりと、あからさまに残念な対応をされる場合があります。

ヒソヒソ話や他人の目

これは、LGBTに対しての理解が進んでいる地域・国と、そうでない場所によって変わります。正直日本は、LGBTに関する教育が遅れているため、まだまだヒソヒソ話や軽蔑の目があります。(僕はあまり気にしていませんが、気持ちいいものではないですよね。)

ちょっと前に、水族館へ行ったときに、水槽からペンギンを覗いていたら、後ろから家族連れがやってきて、 そのお父さんが大きな声で「このおじさんたち二人邪魔だね〜」と言われたこともありました。

一方で、ゲイ文化が進んでいるオーストラリア・シドニーでは、お揃いの短パンを穿いたゲイカップルと思われる男性二人が、 仲良く遊園地で遊んでいる姿が、ごくごく自然な風景である国もあります。

2020年には東京でオリンピックが行われ、たくさんの国から、文化や宗教、そしてセクシュアリティも違う人が多く訪れます。

そのときに、日本に来てくれた人々が「また日本に行きたいね」と思ってもらえるようにするためには、 今回挙げたLGBTへの対応についても、課題の一つとは言えるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

くつロギー

ゲイティーの創設者で、普段はWEBサービスの企画やコンサルティングの仕事をしながら、コツコツとゲイティーを運営している20代アラサーゲイです。

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