今だから分かる学生時代のゲイあるある?
- 掲載:2015年05月27日
- 更新:2015年05月29日
- ライフスタイル

最近流行りのあるある体験談。
「そんなあるあるをゲイ視点で書いてみたい!」
そこで今回は、「今だから分かる学生時代のゲイあるある?」と題し、私なりにあるある体験談をご紹介したいと思います。
辛かった時の体験談も含め、面白おかしくお伝えできたらと思います。
あるあるその1.好きな子の趣味を必死に勉強!
好きな男子にどうしても近づきたい!
そこで思いついた手っ取り早い方法、それが相手の趣味を猛勉強する事!です。 やはり一緒の趣味を持つ事で、その子の家にお邪魔できるし買い物だって付き合えますからね。
私も中学時代、苦手なサッカーゲームを練習し、好きな子と一緒にゲームをして遊んだものです。こうやって好きな子に近づく事、皆さんも少しは経験があるのではないでしょうか?
あるあるその2.好きな子トークにて
「お前はどの子が好きなんだ?教えろよ!」
「う~ん、恥ずかしいから内緒(心の声:お前が好きだ~~~~!!!!)」
会話の後、言葉にできない切なさを感じたものです(笑)。
あるあるその3.ゲイである事への自己否定
「どうして僕は男の人が好きなんだろう?これって病気なのかな?」
こうした自己否定は、ゲイであるほとんどの人が経験済みではないでしょうか? でも悩んでいてもどうしようもないから、多くの人が自ら克服法を編み出し、自己否定を解決していくわけです。
ちなみに私は、「ゲイだと素直に認めよう!」と自分に言い聞かせた所、かなり気持ちが楽になりました。
ゲイの人はこのように、人それぞれ見えない苦労と努力をしているのだ!えっへん!
あるあるその4.将来への悩みと不安
これもゲイだからこそのあるあるだと思います! まず私たちゲイは、自らの子どもを授かる事ができません。
だから一般の人がおくる普通の家庭を、夢見る事しかできません。
すると自然に、将来・老後の事が気になってくるわけです。
でも「こんな風に悩んでいるのは僕・私だけじゃない!」と気づける場所があれば、そんな不安事も消えて楽になるものです。
私にとってのその場所が、正にゲイティーですね。
みんなそばにいるから大丈夫!
私なりのあるある体験談、いかがでしたか? 記事を書いていて思ったんですが、ゲイである事に悩みを持っている人は、まだまだたくさんいると思います。
だからこそ「みんなそばにいるよ!」という事をお伝えしたいのです。
今はネットが身近になった時代です。
私たちはそのネットを通して、同じ環境の人たちと繋がりあえるわけです。
みんな顔も知らない他人同士ですが、ゲイである事に深い繋がりを持てるわけです。 だから悩んだり落ち込んだりする事があれば、ゲイティーのような場所に立ち寄り、また元気を貰えば良いんです!
そうやって気軽に考えてみると、より楽しいゲイライフをおくれるのではないでしょうか?
この記事を書いた人
ライター業に勤しむアラサーのゲイです。 旅行が大好きで、暇さえあればどこかに出かけています。ゲイティーを少しでも盛り上げていけるよう、頑張ります! ちなみにカミングアウトはまだしておりません。