【ゲイ保険】ゲイが保険を選ぶ時の相談先
- 掲載:2015年06月02日
- 更新:2015年06月10日
- マネー・保険

保険に入っていないゲイが多い?
独身・単身のゲイの方の中では、生命保険や医療保険に加入していない方も多いのではないでしょうか。
日本の制度上、死亡保険金の受取人を第三者にすることは原則できないため、ゲイの方が死亡保険を活用することは難しいのが現状です。
2015年6月6日追記
かんぽ生命の保険は、遺言等の所定の手続きをすることで、死亡保険金の受取人を親族でない人に設定できるとご意見を頂戴しました。(詳しくはかんぽ生命にお問い合わせください)
しかし、ご自身が生きている間の保障は公的保険だけで十分でしょうか?
医療保険やがん保険、個人年金保険は、主に生きている間のご自身の保障をする保険なので、ゲイの方でも、将来のリスクに備えて、考えておく必要があるでしょう。
相談するなら気軽な保険ショップがおすすめ

保険は、種類が多く複数の条件から選んでいく商品のため、保険の知識がない方が、一人で選ぶことは中々困難な商品です。
そこで、ほとんど方が相談をしながら保険を選んでいます。
保険の相談先
- 保険会社(営業職員)
- FP(ファイナンシャルプランナー)
- 来店型保険ショップ
ゲイの方におすすめなのは、最近テレビCMでもよく見るほけんの窓口や保険見直し本舗などの来店型保険ショップです。駅前やショッピングセンターの中にあることが多いです。
保険会社やファイナンシャルプランナーは、自宅にプランナーが来て相談するスタイルのため、かなりしっかり時間をかけて相談することが多いです。
一方で、来店型保険ショップは、お客様がお店に直接出向くスタイルなので、自宅で相談するより圧倒的に気軽です。
ゲイということを伝えるのはハードルが高いかもしれませんが、「独身で結婚を考えていないため、そのプランを相談したい」ということを予約時に伝えれば、独身者向けのプランを提案してもらうことができます。
保険会社やファイナンシャルプランナーは、将来も顧客でいてほしいという思いや顧客を囲いたいことから、「なぜ結婚しないのですか?」や「結婚に備えたプランを考えていきましょう」など詮索してくることが多いです。
保険選びは親身に相談にのってもらいたいものですが、保険ショップは保険会社やFPに比べて近すぎない距離感が人気の理由の一つと言えます。
- 保険ショップ検索・予約
- 保険ショップ検索・予約サイト マネモ
ほけんの窓口や保険見直し本舗など、全国1,200店舗以上の保険ショップから、自宅の近くのお店をカンタンに探して、無料相談の予約をすることができます。
ゲイが検討すべき保険

ゲイが保険を相談・選ぶ上で検討すべき保険商品のカテゴリーについてまとめました。生きている間の病気やケガの保障と、老後の生活のための資産形成が中心です。
- 医療保険
- がん保険
- 個人年金保険
- 就業不能保険
死亡保険は、パートナーにお金を残す手段として日本では活用しにくいため、葬儀費用・墓代の300~500万円程度の少額の死亡保険に加入されている方もいらっしゃいます。