【ゲイ結婚式】ゲイでもできる憧れのウエディング・ブライダル
- 掲載:2015年06月01日
- 更新:2015年08月17日
- ライフスタイル

東京都渋谷区で成立した同性パートナー条例の影響もあり、現在ではウエディング業界にもLGBTを取り入れようとする動きがあります。そこで、ゲイでも楽しめるウエディング事情を調査していくので、一緒に見ていきましょう。
同性でも式は挙げられる?

法律で婚姻が認められていないのに、同性同士の結婚式は大丈夫なのか?という疑問が出てくるかもしれませんが、実際に日本ではLGBTの式が挙げられています。
結婚式は、法的に籍をいれていないカップルがやっても可能なので、現在ではまだ婚姻ができない同性同士でも式を挙げることが可能になります。
式を挙げる前の注意

少しずつLGBTの挙式が広まりつつあるとは言え、同性同士ということで式場から断られることがあります。そのため、ゲイでも挙げられる式場を事前に調べておく必要があります。
2014年に開設された同性結婚式・LGBTウェディングの総合サイト「novia novia wedding」によると、東京、大阪など全国各地で展開している「テイクアンドギヴ・ニーズ」、青い海の近くで挙げられる沖縄の「カフーリゾートフチャク コンド・ホテル<碧のチャペル>」など、日本にもLGBTに寛容な式場があります。
手軽にウエディングを体験

同性同士の結婚式は、普通の男女のものと同様に何百万もの料金が必要になります。
2人きりでひっそりとできる式場もありますが、できれば安く収めたい!という方にはフォトウエディングをオススメします。
LGBTでも可能な場所であれば、相談の段階でタキシードを2着用意してくださるとのこと。思い出として2人でウエディングの記念を残したい、という方にはもってこいのイベントになるので、気になる方はこちらから検索してみてください。
夢の国も叶えてくれる

ゲイの方の中には年間パスポートを持っている人も多い、東京ディズニーリゾート(R)でも同性同士の挙式は可能なようです。
日本で初めて東京ディズニーリゾート(R)で同性で式を挙げた元宝塚歌劇団の男役で現在LGBT支援活動に携わる東小雪さんとパートナーのひろこさんの姿は、海外からも激励のコメントが来ているほどの影響力でした。
日本ではまだ同性婚が法律化されていませんが、せっかく恋人がいるゲイの方はぜひともタキシードに腕を通し、素敵な思い出を作ってください。
この記事を書いた人
平成生まれの執筆狂です。座右の銘は、適材適所。アイドルと筋肉をこよなく愛する仕上がりになっています。友人、家族にもオープンなゲイです。オープンな方、そうでない方、ともに楽しめるサイト作りをしていきたいと思っています。