【レポート】男性ストリップショー「chippendales」にゲイが行った結果【感想】
- 掲載:2015年01月12日
- 更新:2015年05月28日
- 旅行・おでかけ

アメリカ・ラスベガスにあるリオ オール スイート ホテル&カジノで行われている男性ストリップショーの「chippendales(チッペンデールズ)」を観てきましたので、感想をまとめました。
- chippendales(チッペンデールズ)
- アメリカ・ラスベガスを拠点に、イケメンの筋肉マッチョのダンサーの男性が、スーツや消防士、カウボーイなどのコスチュームを着て、セクシーなダンスを公演しています。
チケットはネットや売店で購入
チケットは、ネットやラスベガスの街中に点在するチケットショップで購入することができます。
私は、ラスベガスの空港でバゲッジレーンからスーツケースが出てくるのを待っている間に、ネットで予約しました。(価格は座席によって異なりますが、$60~$90くらいです。)
チケットの予約で使ったサイト
※スマホからもアクセスできますが、座席を指定して選ぶことができるので、パソコンでやった方が楽でした。
座席は全席指定で98%が女性のお客さん
ショーは「リオ オール スイート ホテル&カジノ」という全面ガラス張りで、全室スイートルームのホテルの中にあるチッペンデールズ専用のシアターで行われます。 (ラスベガスのホテルはどこも巨大で迷路なので、早めにホテルに着いておくことをオススメします。)
ショーの開始は20:30なので、20:00頃からお客さんが集まり始めます。
(日によっては、22:30の第2公演があるようです。)
入口には、ボーイが立っていて、チケットとパスポートの確認があります。
入口周辺には、女性の3~4人のグループがたくさんいたので、そこに並ぶのは少し恥ずかしい気持ちでした。
座席は全席指定で、今回はせっかくなので、一番前の席で鑑賞しました。最前列は、女性客の中でも、さらに熱狂的なファンが集まっているようで、始まる前から興奮している様子が印象的でした。
ちなみに、会場に入って辺りを見渡してみたところ、女性のお客さんが98%で、男性客は、女性に連れてこられた彼氏と、ゲイかな?と思われる人たちが数人パラパラっといる感じでした。
ただ、ここはアメリカ。ゲイでも、完全に浮いてしまってもうその場にいられない雰囲気ではありません。(ショーが始まれば、お客さんの目は完全にステージに釘付けですからw)
ショーはストーリー仕立てで観ていて飽きない
マッチョでイケメンなダンサー達が、医者やスーツ、消防士、カウボーイなどなど様々なコスチュームとシチュエーションで、ショーを盛り上げます。
出演者が会場に向かってセクシーなポーズをすると、熱狂的な女性のお客さんが「キャー!」と叫び、まるで日本のジャニーズジュニアのライブのような雰囲気さえ感じました。
すべて英語によるショーですが、英語がわからなくても十分楽しめます。(英語がわかる方は、途中トークや会場のお客さんへのインタビューなどもあるので、より楽しめるでしょうw)
会場の雰囲気やショーは、こんな感じです。
出演者にはゲイをカミングアウトしている人も
女性をメインターゲットにしたショーなので、ノンケの方がほとんどかとは思われますが、調べてみたところトップダンサーのJaymes Vaughan(ジェームズ・ヴォーン)さんが「QVegas magagine」でゲイであることをカミングアウトしていました。
公演後はチッペンデールズのオリジナルグッズをゲット
ショーが終わると、ステージ上でダンサーとの有料の写真撮影ができます。私は流石に女性客の中で撮る勇気がなかったので、会場を出て併設されているグッズショップへ行きました。
オリジナルのカレンダーや下着、写真集などが売っています。

2015年のカレンダーには、メンバーのポスターが付いていました。
(額縁を買って、入れてみましたw)

トレンドマークの裸に黒い蝶ネクタイのセットも売っていますw

ゲイの友達にも喜ばれるお土産が買えます。
女性客がほとんどなので、男性はちょっと浮くけど、ゲイ友達を複数名でいけば十分に楽しめること間違いなしです。ぜひ、ラスベガスを訪れた際は、chippendales(チッペンデールズ)にも行ってみてください。