ゲイが読むべきゲイ雑誌をまとめてみました
- 掲載:2016年11月28日
- ライフスタイル
ゲイ雑誌は一般の本屋さんではあまり取り扱っていないので、手に取って立ち読みする機会はないと思います。
ただ、ゲイ雑誌にはネットには載っていないような情報が書かれていたり、エッチなページには、紙から伝わる独特のドキドキ感があります。
販売されているゲイ雑誌
Badi(バディ)

11月21日発売の2017年1月号を買いました
毎月21日発売のBadi(バディ)は、若者中心に人気がある日本を代表するゲイ雑誌です。過去の編集者には、マツコ・デラックスさんやブルボンヌさんが在籍していて、著名人を輩出している雑誌としても有名です。
新宿二丁目のアダルトグッズ店やゲイ向けの本屋さんで取り扱われていて、夜になると仕事帰りのサラリーマンや若者がBadiを立ち読みしている光景が二丁目の日常だったりします。
ISmagazine
年4回発行のISmagazine(アイエス・マガジン)はゲイのライフカルチャー誌で、20代~30代前半がメインターゲットの雑誌です。購入できるのは「ISmagazine online」(公式サイト)のネット通販のみと限定的ですが、売り切れになることもあるのでお買い求めはお早めに。
月刊サムソン
毎月1日発売の月刊サムソンは、ガチムチやゆるぽちゃなど太め体型の方や、上野や浅草のゲイタウンを好むような50~60代以上のゲイに人気があるゲイ専門誌です。ゲイ専門のアダルトショップや全国の取り扱い書店で販売されています。
薔薇族
日本初のゲイ雑誌で、グラビアやゲイマンガ、官能小説などを中心に、HIVやエイズ、同性愛などゲイの生活に密着した情報も発信していて、今のゲイ雑誌の礎を築いた雑誌と言えるでしょう。
休刊と復刊を繰り返しながら、現在では不定期に発刊されています。(電子書籍版も販売されています。)
過去に販売されていたゲイ雑誌
さぶ
さぶは、1974年11月に創刊したゲイ雑誌で、『薔薇族』に続いて古く、「男と男の抒情誌」という日本っぽさを感じるキャッチコピーが特徴的でした。SMや漢、野郎などハード系をメインに打ち出し、兄貴系の雑誌として人気を集めましたが、2002年2月号をもって休刊となりました。
G-men(ジーメン)
G-men(ジーメン)は、1995年4月に創刊したゲイ雑誌で、筋肉やマッチョ系などを中心にしたゲイ雑誌で、グラビアや漫画・小説などが掲載されていました。元編集者には、最近ゲイ企画のテレビ番組でも登場しているサムソン高橋さんがいました。