【泣ける話】ゲイ・同性愛について語る母の感動的な一言

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僕には姉がいて、姉はアメリカの大学に通っていたこともあって、大学時代、姉の友達の中にはゲイやレズビアンがいたそうです。

姉が大学生の頃、母が姉のところへ遊びにアメリカへ行きました。姉は、母に大学の教授や同級生・友達を紹介しました。

そこで、姉の同級生の友達が母に対してこんな質問をしてきたそうです。

姉の同級生

「僕はゲイだけど、○○(姉の名前)のママは同性愛について、どう思う?」

「私が同性の娘を愛するように、あなたが同性の人を愛することは、ごく自然のことだと思うわ。」

僕はこの場にはいなかったので、姉から聞いた話ですが、母親としての広い心を感じるこの言葉にとても胸を打たれ、姉のいないところで、大泣きをしたことを覚えています。

僕の母は、僕がゲイであることはまだ知りません。(知っているかもしれませんが、カミングアウトはしていません。)

もし、僕が同じ質問をしたときに、動揺してしまって、同じような言葉を返せないかもしれませんが、僕はこの言葉にとても勇気付けられました

いつかは伝えたいと思っていますが、母が受け入れてくれるかどうかという不安と、母が自分自身を責めてしまわないかという不安で、言えていません。

カミングアウトをしてもしなくても、僕は僕ですし、母は母なので、カミングアウトをすることに急ぐ必要もないと今は思っています。

ただ、いつかカミングアウトをする日がきたときは、母の言葉を胸に抱きしめて、自分がゲイであることを伝えることでしょう。

この記事を書いた人

くつロギー

ゲイティーの創設者で、普段はWEBサービスの企画やコンサルティングの仕事をしながら、コツコツとゲイティーを運営している20代アラサーゲイです。

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