ゲイとして生きると決断してからやった8つのこと
- 掲載:2014年11月19日
- 更新:2015年07月21日
- ライフスタイル
私がゲイとして生きると決断してからやり始めたことを
ザっと洗い出してみましたので紹介します。
自分を知ってもらう
ゲイである自分を知ってもらうことで、より親密な関係になれるであろうと思える方にはカミングアウトをするようになりました。
私は、カミングアウトをすること自体は正しいとか間違いとかないと思っていますが、 カミングアウトすることで、お互いの絆が深まり、相手も詮索しないでよくなるので、要らぬ気づかいなくなるメリットも私にはありました。
親を大切にする
これまでも両親とは良好な関係を築いてきたつもりでしたが、いわゆるノンケの人のように、女性と結婚をして子供を産んでという状況を親に見せるのは難しいことも理解しているので、その分と言ったらおかしいけど、これまで以上に親を大切にしようという気持ちが芽生えました。
体を鍛える
これはゲイの鉄板なのでしょうかw
やっぱりかっこよくありたいという気持ちは強くあります。
家には筋トレ本や筋トレ雑誌がたくさんある状態ですw
イケメンレーダーが高感度に進化
ゲイである決断する前からイケメンは大好物だったので、あえてやったことではありませんが、 ここ最近は街中でゲイを見かけるとキュンキュンしてしまうほどイケメンレーダーが高感度になっています。
ランチ友達でもある女子の同僚からも、「よく見てるわね~。私なんて全く気が付かなかったわよ。」と言われてハッとしたりもします。
このスキルが何か役立つといいんですが...。
海外に行く
海外に行ったときの視点がだいぶ変わるようになります。
ゲイ視点で海外を見ることになるので、自然とゲイタウンやゲイ関連の情報を調べたり、そっちの方に目が行ったりします。
ちなみに最近いった国を挙げると、
- オーストラリア(シドニー)
- 台湾(台北)
- アメリカ(サンフランシスコ)
と、なぜか世界的にもゲイが集まる国に自然に行ってしまっているのです。(まさに本能?)
保険に加入
ライフプランを真剣に考えてみると、子孫を残すことがない限り、大きな死亡保障はあまり必要ないとは思います。
ただし、将来、万が一病気などで仕事ができなくなってしまったときや、パートナーがいて私が病気になることは可能性としてはあるかもしれません。
そんなときに経済的な負担を感じないために、医療保障を中心とした保険に加入をしました。
マンション購入
マンション自体はもともと好きだったのですが、買うかどうかはとても迷っていました。ただ、ゲイとして生きていくと決断した今わたしはそこまで大きな家族構成の変化はないと思っています。
パートナーができたとしても、2人なので、二人暮らしができるくらいの大きさがあれば十分なので、思い切ってマンションを購入したのです。
仕事をめっちゃ頑張る
ゲイというと、ハッチャけているイメージも強いかもしれませんが、私の周りのゲイの友達は、みんな仕事人間で、仕事をイキイキとやっている人が多いです。
自分自身も、ゲイと認めた後の方が、圧倒的に仕事に精を出せている気がします。(なぜだろう?w)
「仕事しかやることがない」と言うとちょっとさみしい気持ちになってしまいますが、私は仕事をめっちゃ頑張って輝いているゲイがかなり好きですし、自分もそんなリーマンになりたいと日々思っています。