【ゲイニュース】ライフネット生命 同性パートナーの受取人OKに!

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渋谷区の同性カップル証明書の発行を皮切りに、LGBTや同性婚について盛り上がっていますが、ネット生保の先駆者として、保険の様々な不を変えてきたライフネット生命がやってくれました!

ついにゲイやレズビアンなどの同性パートナーを死亡保険金の受取人として指定できるよう、ライフネット生命が加入の条件を改定することが発表されました!

当事者としての喜び

ライフネット生命は、保険業界の中でも異端児と呼ばれるくらい色々な業界のしがらみを突破し、変革を起こしてきた企業だと思います。

特に創業時は、生保レディーや営業職員による手売りが当たり前の保険業界に、インターネットでの生命保険販売のビジネスモデルを確立した点は素晴らしいと思います。

最近、大手保険会社もネット生保に参入し始めて競争が激化していることから、ライフネット生命も値下げをするなど少し大変そうな様子が伺えましたが、

そんなでも、他社がまだ全く動けていない同性パートナーの問題に果敢にチャレンジする姿勢は当事者としてとてもうれしく思います。

保険の評価軸は保険料の安さだけではない

保険に限らずインターネットを使ったビジネスは、どうしてもコストパフォーマンスを意識して、できるだけ安い物を選ぼうとしてしまう傾向があると思います。

その心理はネット生保でも同じような状況となっていて、大手の保険会社が参入後は、激しい価格競争が生まれ、どんどん値下げをしていかないと売れないようになってきてしまいました。

今回、ライフネットは、同性愛者に目をつけ、異性同士の夫婦が当たり前にできる保険の受取人の指定を同性パートナーにも可能にしたことは、ただ安い保険とは全く違う価値があると思います。

もちろん、この取り組みがうまくいけば、他社も追随してくると思いますが、ぜひライフネット生命には、これからもこうした新しい挑戦を続けてもらいと思いました。

ライフネット生命の出口会長、岩瀬社長、これからも頑張ってください。
ゲイ当事者の一人として応援しています。

この記事を書いた人

くつロギー

ゲイティーの創設者で、普段はWEBサービスの企画やコンサルティングの仕事をしながら、コツコツとゲイティーを運営している20代アラサーゲイです。

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