ゲイカップルの同棲生活の準備・必要なもの

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これから同棲を考えているゲイカップルに向けて、同棲への準備と必要なもの・手続きについて説明します。これを読んで、ぜひ幸せな同棲生活を送ってください。

住居・住まい

同棲にとって住居(住まい)はとても大切なポイントとなります。(ここでは二人で住む物件を新たに探すことを想定として説明いたします。)

物件探し

ルームシェアOKの物件

最近ではシェアハウスやルームシェアが流行りでもあるので、簡単に借りれそうと思うかもしれませんが、「男性2名はお断りしています」というケースが未だにあるみたいです。

その理由を聞いてみると、「男性だけの場合、オレオレ詐欺の事務所として使われるリスクがあるので...」と。

ゲイカップルはオレオレ詐欺の集団と同じに見なされると思うと悲しくなってきてしまいますね...。

不動産会社さんにゲイカップルであることを伝えるかどうかはお二人次第ですが、言わない場合でも、男性2名で住める部屋を根気強く探してくれる営業さんに出会うことが結構重要です。

間取り・広さ

お互いの物の量や趣味などによっても間取りや広さは異なってきますが、1LDK以上あるとゆとりをもって過ごすことができると思います。

もし荷物の量やお互いの個人の時間をつくれるようにしたいなら、2LDKにすればかなりのびのびと暮らせると思います。

広いとそれだけ家賃も高くなるので、最初は1LDKで十分だと思います。

エリア

職場までの距離や通勤時間が二人で差が開きすぎない方がいいかもしれません。そして、二人が無理なく通える距離がいいと思います。

目安としては、家から職場までがドアtoドアで30分~1時間程度が体に負担が少ないと思います。

エリアを選ぶ上で大切なポイントがもう一つ、それは周辺環境です。自炊を多くするならスーパーが近くにあった方がいいですし、平日の夜は外食をするなら飲食店が近くにあった方がいいでしょう。

家具・家電選び

物件が決まったら家具や家電を選んでいきましょう。二人で新生活を想像しながらする買い物は楽しいのですが、これまで使っていたものをうまく利用することで初期コストを抑えることができます。

ベッド

同棲で憧れるのはやっぱりダブルベッドでしょうか。二人で寝るベッドを買うなら、ダブルベッド以上をオススメします。間違ってもシングルベッドで二人で寝るのは避けておきましょう。(狭くて睡眠の質が落ちてしまいます...)

収納

タンスや衣装ケースなどは二人で住む場合、必然的に服も倍になるので買い足す必要があるかもしれません。

家電

どちらかが一人暮らしをしていれば、冷蔵庫や洗濯機、テレビなど大きな家電はある程度揃っていることが多いので、最初は使えるものは使って、徐々に買い換えていく方が経済的です。

生活費

折半(割り勘)が基本

同棲すると一人で生活していたときよりもお金がかかりますが、生活費は基本的には折半(割り勘)がわかりやすいです。

歳の差や収入に大きな差がある場合は、少し強弱をつけてみてもいいかもしれません。

ゲイカップルが、クレジットカードの家族カードや二人の銀行口座をつくることは難しいので、共通のお財布を用意したり、月末にまとめて精算するなどの方法がいいでしょう。

手続き

住民票

ゲイカップルは、公的には夫婦ではないので、住民票は同居人ではなく、それぞれが世帯主として転入手続きを行います。(友人などとルームシェアをするときと同様の転入手続きとなります。)

携帯電話

ソフトバンクであれば、同じ住居で生活していることを証明すれば「家族」として認められ、家族割引が適用されます。

auは同性カップル証明書があれば、家族割が適用する方針を固めたとニュース等で報道されていますが、同性カップル証明書が必要なのは少しハードルが高そうですね。

この記事を書いた人

ゲイティー編集部

ゲイティー編集部が執筆した記事です。ゲイの毎日が楽しく・豊かになる話題やテーマを中心に執筆をしています。

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